ハワイのスタバについて限定グッズやドリンク、価格情報など知りたいという方は多いのではないでしょうか。
旅の記念やギフトにぴったりな限定アイテム、どのスタバで手に入るか、そしてハワイ現地での値段やメニューの特徴まで、この記事では幅広く解説します。
特に、限定感のあるタンブラーやマグカップを狙っている方にとって、読んで得する情報が満載です。
この記事を読むことで理解できること
- ハワイのスタバで手に入る限定グッズの種類と特徴
- 各グッズの値段帯やコスパ目安
- 現地ならではのメニュー展開とその魅力
- 人気タンブラーやマグの選び方と購入ポイント
ハワイのスタバの値段と人気の理由
- メニューをチェック
- 値段はいくら?ハワイの相場を解説
- 有名な店舗を紹介
- タンブラーの人気デザイン
- ハワイでしか買えない限定グッズとは
- 特別なコーヒー体験
限定メニューをチェック
ハワイのスターバックスでは、アメリカ本土や日本の店舗では見かけない「ハワイ限定メニュー」が多数展開されています。定番のエスプレッソドリンクやラテに加えて、南国らしい素材を使ったフルーツ系ドリンクやトロピカルフレーバーのカスタマイズが注目を集めています。
特に人気なのが「ストロベリーアサイリフレッシャー」や「マンゴー・ドラゴンフルーツ・リフレッシャー」など、ハワイの自然を感じられる味わいのドリンクです。これらの限定メニューは、現地の気候に合わせて冷たい飲み物が中心で、観光中の休憩にも最適とされています。
また、期間限定で「ココナッツミルク・モカマキアート」など、地元食材を使用したコーヒーも登場することがあります。ココナッツミルクをカスタムできたりもします。
一方で、ハワイの全店舗でこれらの限定商品が販売されているわけではありません。販売メニューは店舗の立地(観光地・空港・リゾートエリアなど)や在庫状況によって異なるため、訪問前にスターバックス公式アプリや現地の公式サイトで確認することが推奨されます。
値段はいくら?相場を解説
ハワイのスターバックスは、アメリカ本土と比較してやや高めの価格設定となっています。一般的なドリップコーヒーのトールサイズは約5ドル前後、グランデサイズは6ドル前後が相場です。これは円換算(1ドル=約150円の場合)でおよそ750〜900円程度となり、日本国内のスターバックスよりも1〜2割ほど高い水準です。
物価の高いハワイでは、人件費や輸送コストの影響が大きく、特に空港や観光地に位置する店舗ではさらに2〜4割程度高くなるケースもあります。例えば、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)のスターバックスでは、同じサイズのラテが市街地店舗より約1ドル高く設定されていることがあります。
また、グッズ類の価格帯は次の通りです:
- ステンレス製タンブラー:20〜30ドル前後
- プラスチック製タンブラー:15ドル前後
- マグカップ:18〜25ドル前後
特に「ハワイ限定デザイン」は観光客の需要が高く、入荷後すぐに売り切れることもあります。公式サイトでは一部商品にオンライン販売ページが用意されていますが、限定商品は店舗限定販売のケースがほとんどです。
有名な店舗を紹介
ハワイには、その土地ならではの個性的なスターバックスがいくつかあります。特に有名な店舗をいくつかご紹介しますね。
緑のスタバ マノア店
ワイキキから車で約15分のマノアの街にあるスターバックスです。建物全体がパステルグリーンで、ハワイらしい虹がかかることで知られています。看板に「1930」とあるように、1930年に建てられた歴史ある建物を利用しています。
- 特徴
- パステルグリーンの外観が特徴的で、SNS映えすると人気です。
- 山に囲まれたマノアは「虹の谷」とも呼ばれ、雨上がりに虹が見えることも多く、運が良ければスタバの建物と虹の写真を撮れます。
- 店内は明るく開放的でありながら、静かで落ち着いた雰囲気で、ハワイ大学が近いこともあり、学生が勉強している姿も見られます。
- アクセス
- ワイキキから車で約15分です。
- バスでもアクセス可能で、ワイキキから13番バス(UH Manoa行き)に乗るルートが最短です。
スターバックス リザーブバー
クヒオ通り沿いには、ハワイで唯一のスターバックス リザーブ バーがありました。現在は一般の店舗となっていますが、雰囲気は以前のまま。
ラインナップが日本とは異なるので、新しい発見がありますよ。
スターバックス イブニング
アラモアナセンターの隣にあるアラモアナホテルに入っている店舗です。
ハワイで唯一スターバックス イブニングとして運営されており、コーヒーだけでなくアルコールも楽しめます。特にビールはロングボードなどハワイのメーカーのものも提供されています。
スターバックス ピックアップ
ダウンタウンのキングストリートにある「Starbucks Pick Up」は、モバイルオーダー専門の店舗です。
オーダーを取るスタッフがおらず、2019年に始まった新しいスタイルの店舗で、ハワイではここだけだそうです。テイクアウトがメインですが、席もあります。
これらの店舗は、ハワイでの特別な思い出作りにぴったりの場所ですので、ぜひ訪れてみてくださいね。
タンブラーの人気デザイン
ハワイのスターバックス限定タンブラーは、コレクターや観光客の間で非常に人気が高いアイテムです。その魅力は、ハワイの自然や文化を反映した唯一無二のデザインにあります。代表的なモチーフには、パイナップル、ホヌ(ウミガメ)、フラガール、ハイビスカス、サーフボード、そして美しい海や夕日など、ハワイらしさを象徴するテーマが多く採用されています。
パイナップル風のデザインのタンブラー!こちらは21.95ドル。
「WAIKIKI」の文字が可愛いマグカップは17.95ドル。
傘が可愛いストロー付き再生ガラスタンブラーは19.95ドル、便利なボトルは21.95ドル、ウミガメやヤシの木のデザインが可愛いタンブラーは12.95ドルです!
タンブラーのデザインは季節やイベントごとに変更されるため、クリスマスやサマーシーズンなどには限定カラーや特別プリントが登場します。旅行時期に合わせて新作をチェックするのも楽しみのひとつです。
※値段は2025年2月時点です。
ハワイでしか買えない限定グッズとは
ハワイのスターバックスでは、タンブラー以外にも多様な限定グッズが販売されています。これらのアイテムは、ハワイ旅行の記念品やお土産として非常に人気があり、シーズンごとに新しいコレクションが登場するのが特徴です。
代表的なハワイ限定グッズには以下のようなものがあります:
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ポーチ:約9.95ドル。パイナップルやALOHAロゴをモチーフにしたデザインが多く、コスメや小物入れとしても活用可能。
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パイナップル型キーホルダー:約9.95ドル。メタリック素材やラバータイプなどがあり、バッグや鍵に付けるだけでハワイ感を演出できます。
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折りたたみエコバッグ:約16.95ドル。軽量で持ち運びやすく、ショッピング時の必需品として旅行者に人気。
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ホノルル限定マグカップ:約18〜25ドル。地名や地図モチーフが描かれた「Been There Series」は特に人気。
- ピンバッジ:14.95ドル。パイナップル、ウミガメ、ALOHAなど、ハワイらしいモチーフが可愛い!
さらに、ホリデーシーズンには北米限定のクリスマスタンブラーやマグが登場することもあります。中には、ゴールドやレッドを基調とした華やかなデザインの6個セットタンブラーなど、コレクション性の高い商品も販売されます。
ハワイのスターバックスでは、デザインテーマを統一した「ディスカバリーシリーズ」「アイランドコレクション」などが展開されており、各商品に共通のロゴやモチーフがあしらわれています。複数集めることで、シリーズ全体のストーリー性を楽しめる点も人気の理由です。
なお、これらの限定商品はオンラインでは販売されず、現地店舗のみでの取り扱いが基本です。アラモアナセンター店やワイキキビーチウォーク店など、観光エリアの大型店舗が最も品揃え豊富な傾向があります。入荷時期や在庫は店舗によって異なるため、現地でスタッフに確認すると確実です。
特別なコーヒー体験
ハワイのスターバックスでは、一般的な店舗とは一線を画す「特別なコーヒー体験」が用意されています。特にリザーブ店舗では、世界中から厳選された高品質なコーヒー豆を使い、抽出方法を選んで楽しむことができます。
代表的な抽出方法には以下のようなものがあります:
- プアオーバー(Pour Over):ハンドドリップ式で、一杯ずつ丁寧に抽出。豆本来の香りと酸味が際立ちます。
- クローバー(Clover Brewed Coffee):スターバックス独自の高精度抽出マシンを使用し、真空抽出で雑味のないクリーンな味わいに仕上げます。
- サイフォン(Siphon):圧力と温度を巧みに利用した抽出法で、香り高くまろやかな口当たりが特徴です。
これらの抽出方法を通じて、同じ豆でも味わいが大きく異なることを体感できるのが、リザーブ店舗ならではの魅力です。特に、ハワイ産の希少豆「Ka‘u Coffee」や「Kona Coffee」が期間限定で提供されることもあり、地元のテロワールを感じられる一杯として人気があります。
また、店内ではリザーブ専用のコーヒー器具やオリジナルグッズも販売されています。マグカップ、ビーカー型サーバー、ウッドトレイなど、プロ仕様のツールを自宅用に購入することも可能です。
スターバックス公式アプリを活用すれば、各店舗の在庫状況やプロモーション情報を事前にチェックできます。店舗検索機能を使うことで、リザーブ取扱店や限定グッズの在庫を効率よく確認できるのも便利です。
コーヒーを単なる飲み物としてではなく、体験として楽しむ──それがハワイのスターバックスが提供する特別な魅力と言えるでしょう。
ハワイのスタバの値段とお得な楽しみ方
- おすすめのドリンクメニュー
- 値段とお得に楽しむコツ
- 観光客に人気の限定フード特集
- 有名バリスタがいる店舗とは
- タンブラーの人気と購入方法
- ハワイのスタバの最新トレンドまとめ
おすすめのドリンクメニュー
ハワイのスターバックスでは、南国らしい素材を活かした特別なドリンクが数多く登場しています。通常のエスプレッソドリンクやフラペチーノシリーズに加え、現地限定の「トロピカル・リフレッシャー系ドリンク」が観光客の間で人気を集めています。
特に注目されるのは、アサイやマンゴー、パッションフルーツなどを使用した「リフレッシャーズ(Refreshers)」。ビタミン豊富でさっぱりとした味わいが特徴で、ハワイの強い日差しの下でもすっきりと飲めると好評です。代表的なメニューとしては、
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ドラゴンドリンク(Dragon Drink):ピンクドラゴンフルーツとココナッツミルクを組み合わせた南国テイストのドリンク。
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マンゴードラゴンフルーツリフレッシャー:フルーティーな酸味と控えめな甘さが特徴。
また、ミルクをココナッツミルクやアーモンドミルクに変更するオプションもあり、ラテ系ドリンクをより軽やかに楽しむことができます。スターバックスでは植物性ミルクの導入を全世界的に推進しており(出典:Starbucks Coffee Company「Plant-Based Menu Expansion」)、ハワイでもそのトレンドが浸透しています。
ちなみに私は抹茶とピンクドリンクを合わせてフリーズドライストロベリーを加えた、GURIGURIというドリンクを注文したのですが、ペーパーカップしかない店舗だったので、全く映えませんでした・・・笑
ドリンクの甘さは「シロップ抜き」や「ライトシロップ」で調整可能です。旅行中の糖分摂取を気にする人や、さっぱりとした味を好む人にも配慮されたカスタマイズが可能です。
なお、ハワイ州内の店舗では、気候や観光需要に応じて季節限定ドリンクが登場することもあり、現地でしか味わえない特別な一杯を楽しめるのも魅力のひとつです。
店舗によって提供メニューが異なる場合もあるため、入店時にデジタルメニューやアプリでの確認を行うのがおすすめです。
値段とお得に楽しむコツ
ハワイのスターバックスのドリンク価格は、日本に比べてやや高めに設定されています。一般的に、トールサイズ(約350ml)が約5.25〜5.75ドル、グランデサイズ(約470ml)が約6ドル前後が相場です。為替レートにも左右されますが、円換算すると約900円前後になる場合もあり、日本国内より2〜3割高い水準といえます。
ただし、ちょっとした工夫でお得に楽しむことも可能です。たとえば、無料のカスタマイズ(ホイップ抜き・氷少なめなど)を活用することで、同じ価格で自分好みの味に調整できます。また、ベンティサイズ(約590ml)を2人でシェアすると、結果的に1人あたりのコストを抑えることもできます。
さらに、マイタンブラーを持参すると10セント割引が適用されます。これはスターバックス全店舗共通の制度で、環境負荷削減の一環として実施されています(出典:Starbucks Coffee Company「Reusable Cup Program」)。
購入店舗の選び方もポイントです。空港内や観光地中心部の店舗では、一般店舗に比べて最大20〜30%程度高額な価格設定になっていることがあります。コーヒーやグッズを購入する際は、ワイキキ中心部やローカルエリアの店舗を選ぶことで、同じ商品をよりお得に手に入れられる可能性があります。
ハワイではチップ文化があるものの、スターバックスでは基本的に任意制です。レジで提示されるタッチパネルにチップの選択肢(例:10%、15%、カスタムなど)が出ますが、不要な場合はスキップ可能です。価格の違いや制度を理解しておくことで、スマートにハワイのスタバを楽しめます。
観光客に人気の限定フード特集
ハワイのスターバックスでは、ドリンクだけでなく日本にはない限定フードが登場します。定番のベーカリーやペストリーなど多数展開されています。
季節限定メニューとしては、ハロウィンやクリスマス時期に登場する「パンプキンスパイス・ブレッド」や「ペパーミントブラウニー」なども人気で、時期ごとに違った味覚を楽しめます。
数量限定で販売されることも多いため、気になる商品がある場合は午前中の来店が確実です。
旅行中のちょっとした休憩や軽食タイムにも最適な、ハワイならではの味をぜひ楽しんでみてください。
有名バリスタがいる店舗とは
スターバックスには、通常の店舗とは異なり、スターバックス リザーブ(Starbucks Reserve)対応店舗がいくつか存在します。
これらの店舗では、コーヒーの知識と技術を兼ね備えたバリスタが在籍しており、豆の産地や焙煎方法、抽出プロセスについて専門的な説明を受けながら一杯を楽しむことができます。
ワイキキにも以前、特別なコーヒー体験ができる「スターバックス リザーブ」店舗がありました。
残念ながら、現在のワイキキにあるこの店舗は、スターバックス リザーブとしての営業を終了し、通常のスターバックス店舗となっています。そのため、リザーブ限定の商品やメニューの取扱いはなくなりました。
しかし、店内にはハワイ在住のアーティスト、クリス・ゴトウ氏によるハワイの海を連想させるアートが描かれており、引き続き魅力的な店舗であることには変わりありません。
この店舗では、ハワイ限定のタンブラーやマグカップなども豊富に取り扱っています。
住所:2255 Kuhio Avenue101Honolulu,Hl96815
タンブラーの人気と購入方法
ハワイのスターバックス限定タンブラーは、コレクターズアイテムとして世界中のファンから注目を集めています。特に人気なのが、パイナップル柄やホヌ(ウミガメ)柄、波や水面をイメージしたグラデーションデザイン。これらのモチーフは、ハワイの自然や文化を象徴するデザインとして観光客にも好評です。
販売拠点はワイキキ中心部の大型店舗、アラモアナセンター、ホノルル空港内などが中心ですが、在庫状況は日々変動します。限定デザインは数日で売り切れることも多いため、複数店舗を巡る「スタバ巡り」を計画的に行うのが賢明です。
購入時の判断材料として、以下の価格比較表を参考にすると便利です。
素材/形状 | 容量 | 価格の目安 |
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プラスチック・ストロー付き | 710 mL | 約16.95ドル〜 |
ステンレス保温保冷型 | 473 mL | 約24.95ドル |
北米クリスマス限定 | 532 mL | 約19.95〜22.95ドル |
プラスチック製タイプは軽量で持ち運びやすく、旅行者に人気。一方、ステンレス製タンブラーは保温・保冷性能に優れ、自宅やオフィスでも長く愛用できます。
特にハワイ限定商品はシーズンごとにデザインが更新されるため、最新ラインナップをチェックすることで、現地での購入計画を立てやすくなります。
ハワイのスタバの値段と最新情報まとめ
この記事のポイントをまとめました。
- ハワイのスタバ限定グッズにはデザイン性の高いタンブラーやマグが多く揃う
- ドリンクの値段は5ドル前後からで、グッズは20ドル前後が相場
- 限定シリーズ(例:Discovery Series)で統一感のあるアイテムが人気
- ワイキキ、アラモアナ、空港などが主要な購入スポット
- 空港店では割高になる傾向があるため街中店が狙い目
- リザーブ店舗で専門バリスタによる抽出体験が可能
- 人気タンブラーは売り切れやすいため早めの購入が安心
- 季節限定・クリスマス限定の商品展開もチェックしたい
- 折りたたみエコバッグやポーチなども手頃な価格で入手可
- マイタンブラー持参で割引を受けられる店舗もある
- 複数店舗で在庫の有無を比較して選ぶとよい
- 現地のスタバアプリや公式サイトで在庫・価格を確認できる
- コーヒー好きにはリザーブ店舗訪問が旅の醍醐味となる
- 限定感と実用性を兼ね備えたグッズはお土産にも最適
- これらの情報を活用すれば、ハワイ スタバ訪問がより充実する