ハワイ旅行中に便利な移動手段として人気の「ワイキキトロリー」。特に、JCBカードをお持ちの方には、観光に役立つ特典としてピンクラインが無料で利用できるサービスがあります。この特典を活用することで、ワイキキとアラモアナセンター間を気軽に移動でき、ショッピングや観光のアクセスがスムーズになります。
また、トロリーの利用方法や無料で乗る方法、さらに路線図や時刻表についても事前に確認しておくと、より効率的な旅が楽しめるでしょう。本記事では、ハワイでJCBカードの特典を最大限に活用し、ハワイの観光をお得に楽しむための情報を詳しくご紹介します。
ハワイでJCBカードを使ってバスに乗る方法
- 無料でトロリーに乗るには?
- 何人まで乗れますか?
- ワイキキトロリー「ピンクライン」の特徴と利用方法
- 無料トロリーの対象範囲
- 路線図について
無料でトロリーに乗るには?
JCBカードを持っている方は、ハワイのワイキキトロリー(ピンクライン)に無料で乗ることができます。乗車の際に必要なのは、有効なJCBカードをトロリーのスタッフまたは運転手に提示するだけです。提示するだけで、指定路線の利用が可能になるため、事前にチケットを購入したり特別な手続きをしたりする必要はありません。
ピンクラインは、観光に便利なワイキキとアラモアナセンターを結ぶ路線で、ショッピングや食事などを目的に移動する際に役立ちます。この路線のみがJCBカードで無料乗車可能なため、他の路線に乗車する場合は別途料金がかかりますので注意してください。
さらに、このJCBカード特典は期間限定のキャンペーンとして提供されています。利用可能期間を確認し、利用可能な期間中にJCBカードを準備しておくと安心です。なお、一部のJCBカード(プリペイドカードなど)は対象外となる場合がありますので、JCBロゴが入った通常のクレジットカードであることを確認しておきましょう。
現在のキャンペーン期間は2022年4月1日(金)~2025年3月31日(月)です!(ただ、ずっと前から続いているので今後も継続されたら嬉しいです)
何人まで乗れますか?
JCBカードを提示して利用できる「ピンクライン」は、カードを持っている本人とその同伴家族も対象となります。具体的には、JCBカードを提示すれば本人だけでなく、大人の同伴者1名と、11歳以下の子供2名まで無料で乗車できます。したがって、カード1枚で家族全員が観光を楽しめる点が大きなメリットです。
ただし、12歳以上の追加の同伴者やJCBカードをお持ちでない方は、1日乗車券の購入が必要となります。また、無料の適用範囲は「ピンクライン」に限定されるため、他の路線に乗車する際には別途チケットを購入する必要があります。
ハワイのバスはJCBカードでお得に移動できる
- VISAとJCBの特典
- JCBカードの詳しい特典内容
- 利用できるクレジットカードは?
- バスに無料で乗る様々な方法
VISAとJCBの特典
ハワイでは、JCBカードとVisaカードでそれぞれ異なる特典が提供されており、サービス内容に違いがあります。JCBカードでは、特定の路線である「ワイキキトロリー ピンクライン」が無料対象となり、ワイキキとアラモアナセンター間を循環する便利なルートを無料で利用できます。この特典はJCBカードを提示するだけで本人および同伴家族が無料で乗車できるため、観光やショッピングに役立ちます。また、専用ラウンジが使えるなど様々な特典があります。
一方、VisaカードはJCBのようにピンクラインが無料になるなどのサービスは提供されていません。ただ、現在はVisaエクスペディア特別優待ページよりホテル予約の際、Visaカードにて決済すると、ハワイのホテル料金が12%割引になるキャンペーンが実施されています。予約受付期間は2024年9月1日から12月15日、宿泊期間は2024年9月1日から2025年2月28日となり、夏休み後から冬までハワイ旅行を楽しめます。キャンペーンの詳細はこちらです!
JCBカードの詳しい特典内容
JCBカードには、ハワイでの観光やショッピングをお得にするさまざまな特典があります。代表的なものとして、ワイキキトロリーのピンクラインが無料で利用できる特典があり、観光や移動が便利になります。また、JCBカード会員専用の「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」や「JCBプラザ・ホノルル」も利用でき、ここでは旅行中の情報提供や無料のWi-Fi、荷物預かりサービスなど、旅行を快適にサポートするサービスを提供しています。
さらに、JCBカードはハワイの提携店200店舗以上で割引やプレゼントといった優待サービスも利用可能です。これにより、レストランやショッピング、アクティビティの利用時に特典が受けられるため、旅行中の出費を抑えながら楽しむことができます。カードの種類によっては特典内容が異なる場合もあるため、事前にJCBの公式サイトや特設ページで詳細を確認すると良いでしょう。
利用できるクレジットカードは?
ハワイでは、日本で発行される主要なクレジットカードの多くが利用可能で、特にVisa、Mastercard、American Express、JCBなどが広く受け入れられています。観光地やショッピングモール、レストランなど、観光客が訪れるエリアではクレジットカードが一般的に使用できるため、現金を多く持ち歩かなくても安心です。
VisaやMastercardは、ハワイのほとんどの場所で対応しており、どの店でも使える利便性が高いブランドです。American Expressは一部の店舗で利用可能で、特に高級ホテルやレストランでよく使われています。JCBカードも、日本人観光客が多く訪れるハワイでは比較的対応している店舗が多く、JCBカード会員限定の優待特典が豊富です。
さらに、特定のクレジットカードにはハワイでの優待やサービスが含まれていることもあるため、渡航前にカードの特典内容を確認し、現地での利便性を高めると良いでしょう。特にJCBカードは、ワイキキトロリーのピンクライン無料乗車といったハワイ限定の特典があるため、観光客には便利なカードと言えます。
バスに無料で乗る様々な方法
ハワイでバスを無料で利用するには、いくつかの特典を活用する方法があります。例えば、JCBカードを提示することで、観光客に人気のある「ワイキキトロリー ピンクライン」に無料で乗車できます。これは、JCBカード会員限定の特典で、ワイキキとアラモアナセンターを結ぶ路線において、カードを見せるだけで無料利用が可能です。ピンクラインは、観光スポットやショッピングエリアにアクセスしやすく、旅行中の移動をサポートしてくれます。
また、旅行会社が提供するツアーに参加することで、ツアー専用のトロリーやバスが無料で乗り放題になるケースもあります。例えば、HISのツアーでは「LeaLeaトロリー」、JTBのツアーでは「HiBus」や「オリオリトロリー」といった専用バスが使えます。これらは、特定のルートでショッピングや観光に便利な停留所を巡るため、ツアー利用者には便利な移動手段です。
他にも、ANAマイレージクラブの会員である場合、特定の条件を満たせば「ANAエクスプレスバス」に無料で乗れることもあります。このバスはワイキキとアラモアナセンターを結ぶ直行便で、特にANA便でハワイに行く方にとっては、便利で快適な移動手段です。
ハワイのバスなどJCBカードの特典まとめ
この記事のポイントをまとめました。
JCBカードで乗車する際のポイント
- ハワイのワイキキトロリー「ピンクライン」はJCBカードで無料乗車できる
- JCBカードを提示するだけでピンクラインに乗れるため、事前の手続きは不要
- ピンクラインのみがJCBカードで無料対象となる。他の路線は別料金
- キャンペーン期間は2022年4月1日から2025年3月31日まで
- JCBカードによる無料乗車は本人と家族(大人1名、11歳以下の子供2名)まで可能
- 追加の同伴者は1日乗車券(5.5ドル)の購入が必要
- プリペイドカードや一部カードは無料対象外となる場合がある
ワイキキトロリーピンクラインについて
- ピンクラインはワイキキとアラモアナセンターを結ぶ便利な路線
- ワイキキトロリーのピンクラインは15分間隔で運行
- ピンクラインは観光やショッピングに適した停留所が多い
- ピンクラインの詳細な路線図は公式サイトで確認できる
その他のJCBカード特典
- JCBカード特典の利用には、有効なJCBクレジットカードが必要
- JCBカード会員は「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」も利用可能
- ハワイでのJCB特典には200以上の提携店での割引やプレゼントがある