ハワイ旅行を満喫！必要な持ち物と知っておきたい便利な情報

ハワイには魅力的な観光地や美しい自然、ショッピングやグルメなど、楽しみがたくさん詰まっていますが、旅行の際に「何を準備すれば良いんだろう？」「現地でトラブルにあったらどうしよう？」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ハワイ旅行を安心してお楽しみいただくための必需品やおすすめアプリ、渡航に必要な書類について、詳しく紹介します。

ハワイ旅行をより楽しく快適にする情報をお届けいたします。安心してハワイ旅行を楽しむために、参考にしていただければ幸いです。

ハワイ旅行に必須の持ち物

ハワイ旅行をスムーズで快適に過ごすために、以下のアイテムは必ず持参しましょう。

パスポートとESTAなどの渡航書類

1. パスポート

・日本国籍の方は、ハワイに入国する際、パスポートが必要です。パスポートは米国へ入国する日から90日有効でなければなりません。

・パスポートの残存期限が90日以下の場合は、パスポートの有効期限の日までの滞在期間が認められることになります。

2. ESTA（電子渡航認証）

・ハワイはアメリカ合衆国の一部であるため、ビザ免除プログラム（VWP）に基づき、アメリカに90日以内の旅行をする場合は、ESTA（エスタ）の取得が必要です。

・ESTAはオンラインで申請でき、通常は数分で承認されますが、旅行の数日前には申請しておくことをおすすめします。

ESTA Mobile（エスタモバイル）アプリのダウンロードはこちら
Google Play /App Store

３．MPC（モバイルパスポートコントロール）

・MPC（モバイルパスポートコントロール）は、ハワイ旅行者にとって入国審査を効率化するためのアプリです。

・パスポート情報や税関申告書を事前に登録でき、ホノルル空港到着時、MPC専用レーンを利用できるため通常のレーンよりも短時間で入国手続きを完了できます。

MPCアプリのダウンロードはこちら
Google Play /App Store

3. 航空券

往復航空券（または滞在終了時のチケット）が必要です。航空券の購入は早めに行い、万が一の変更やキャンセルポリシーを確認しておきましょう。

4. 宿泊先の予約確認書

ハワイ滞在中の宿泊先の予約確認書を持参することが望ましいです。空港での入国審査時に必要になることがあります。

5. 旅行保険

旅行中の万が一の事故や病気に備えて、旅行保険に加入することをおすすめします。特に海外旅行での健康管理や事故対応に安心感が得られます。

現金（米ドル）とクレジットカード

１．現金

・ハワイではクレジットカードが広く使われていますが、米ドルの現金を少し持っておくと便利です。

・空港や観光地、タクシーなどではクレジットカード決済ができない場合もあります。また、チップを渡す場面などでも現金は必要です。

・1日50～100ドル程度の現金があると安心です。

２．クレジットカード

・JCBのクレジットカードがあるとトロリーに無料で乗れる、ラウンジを利用できるなどの特典もあるのでオススメです。

・EPOSカードや楽天カードも持っているとワイキキ内にあるラウンジを利用できて便利です。

Wi-FiルーターやSIMカード

１．Wi-Fiルーター

・家族や友人と複数人でインターネットをシェアしたい場合に特に便利です。

・ルーターを1台レンタルすれば、スマホだけでなくタブレットやノートパソコンも接続できるため、グループでの利用に最適です。

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２．SIMカード

・SIMカードは、スマホのSIMを入れ替えるだけでインターネットを利用できるシンプルな方法です。

・特に荷物を少なくして身軽に動きたい人には理想的ですが、SIMロックがかかっているスマホでは使用できない場合もあるため、注意が必要です。

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衣類と小物

・ハワイは温暖な気候ですが、屋内や夜は冷えることもありますので、軽い羽織物やサンダル・スニーカーなどを持って行くとよいでしょう。

・サングラス、帽子などアクティビティに合わせた服装も準備しておきましょう

・バッグは防犯のためにブランド物は避け、ショルダーバッグのジッパーを閉め、体の前で持つのがおすすめです。

・ビーチに行く際は水着やビーチサンダルも忘れずに持って行きましょう。

・ホテルにはパジャマがない場合も多いので準備しておきましょう。

日用品

・エコバッグがあると買い物の際に便利です。現地のスーパーなどで可愛いエコバッグを購入するのもおすすめ！

・使い捨てスリッパがあるとホテルでリラックスできます。

・歯ブラシやスキンケア用品など、ホテルにない可能性もあるので持って行きましょう。

・ティッシュやウェットティッシュ、液体消毒液があると食事の際などに便利です。

・日焼け止めは紫外線対策のために必要です。ビーチに行く際は禁止されている成分が入っている日焼け止めは使用できないこともあるので注意しましょう。

・機内で快適に過ごすためにネックピローがあると便利です。

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常備薬や健康関連アイテム

・常備薬や、薬が必要な場合はその処方箋、アレルギー薬、体調不良時のための薬を持っていくと安心です。

・コンタクトや、コンタクトの洗浄液も忘れずに持って行きましょう。100ml以上の液体は機内には持ち込めないので小さいサイズのものをジップロックに入れて持ち込むか、スーツケースに預けましょう。

・生理用品も日本製のほうが質がいいので持って行きましょう。

食品

・ハワイは物価が高いので、食費を抑えたい場合に日本から食品を持ち込むのもおすすめです。

・ただし、肉製品は持ち込めないなど決まりがあるので注意しましょう。

・ホテルに電子レンジなどがあるかは予約時に確認しましょう。コンドミニアムの場合はキッチンがついていることが多いので、料理するのもオススメです。

子連れ旅行に必要なもの

ベビーカー・抱っこひも

・ベビーカーは便利ですが、空港や観光地で長時間歩くことを避けたい場合に役立ちます。多くの航空会社では、ベビーカーは無料で預けられます。また、現地のラウンジなどで無料レンタルも可能です。

・抱っこひもは、観光地での移動やハイキング、ショッピングなどに便利です。

お子様の食事やおやつ

１．哺乳瓶・ミルク

・哺乳瓶やミルクを持っていく場合、事前に計画を立てて準備をしましょう。

・飛行機内でも哺乳瓶やミルクは持ち込み可能ですが、液体制限があるため、事前に確認しておくとスムーズです。

・哺乳瓶に粉ミルクをいれておき、機内で客室乗務員に相談すれば適温のお湯をいれてくれる航空会社が多いです。

２．食事

・ハワイでは食事の選択肢は豊富ですが、お子様の好きな食べ物や食べ慣れたおやつを持参することをおすすめします。

・離乳食も持って行くと便利ですが、ハワイでは肉製品の持ち込みが禁止されているので注意しましょう。

・飛行機内や観光地での小腹を満たすために、スナックや軽食を用意しておくと安心です。

日用品

１．おむつ・おしりふき・おむつ替えシート

・おむつ（十分な量）、おしりふき、おむつ替えシートなど、赤ちゃん用のお世話グッズは必要です。

・日本製のオムツが使い慣れていて安心できる場合は、持参するのも一つの方法です。

２．おもちゃ・絵本

・飛行機内や移動中に退屈しないように、お子様が楽しめるおもちゃや絵本、タブレット（子供向けアプリや映画）を準備すると良いでしょう。

３．着替え・防寒具

・ハワイは温暖ですが、エアコンが効いている場所や夜間は肌寒く感じることもあります。お子様用に羽織るものや軽いジャケットを用意しておきましょう。

・着替えや予備の服を持って行くことも忘れずに。特におむつ替えや食べ物で汚れることがあるので、予備を用意しておくと安心です。

４．日焼け止め・サングラス・帽子

・ハワイの日差しは強いため、お子様用の日焼け止め、サングラス、帽子を準備して、日焼け対策をしっかりと行いましょう。

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５．お子様の寝かせつけグッズ

・旅行中、お子様が寝るために必要なグッズ（例えば、お気に入りの毛布やぬいぐるみ、夜用ライトなど）を持参すると、安心して眠れる環境を作ることができます。

・事前に宿泊先にお子様用の設備が整っているか確認しましょう。ベビーベッドや高椅子、食事の用意などが必要な場合は、事前にリクエストしておくと良いです。

ハワイ旅行前に知っておきたいポイント

知っておきたいハワイの基本情報をまとめました。

ハワイの気温と服装

・気温: ハワイは一年中温暖な気候が特徴です。平均気温は昼間は25～30℃、夜間は20～24℃程度で、特に冬でも温暖な気候が続きます。

ただし、標高の高い場所（山やハイキングコースなど）は気温が低くなることがあるため、少し寒く感じることもあります。

・服装: 基本的には、軽くて通気性の良い服装（Tシャツ、ショートパンツ、ワンピース、サンダル）で大丈夫です。

日差しが強いため、帽子やサングラス、日焼け止めが必須です。夕方や冷房が効いている場所では軽い羽織物やジャケットがあると便利です。

・雨: ハワイには湿気が多く、特に雨季（11月〜3月）には突然の雨が降ることがあります。

軽いレインジャケットや折りたたみ傘を持って行くと便利です。

今日～1週間のハワイの天気

チップの習慣

チップはアメリカ全体で一般的な習慣で、ハワイでもチップを渡すことが期待されています。以下の場面でチップを渡すのが一般的です：

・レストラン: 食事の代金の15～20%が一般的なチップの額です。高級レストランやサービスが特に良い場合は20%以上を渡すこともあります。

・ホテルのスタッフ: ベルボーイやルームサービスのスタッフ、ルームクリーニングスタッフに$1〜$3渡すと良いでしょう。

・タクシー: タクシーの運転手には10〜15%のチップを渡すのが目安です。

・ホテルのコンシェルジュ: 特別な手配をしてもらった場合や、ツアーを手配してもらった場合に$5〜$10を渡すことがあります。

両替

ハワイの通貨はドル(＄)です。本日のレートはこちら。

一般的に、市内の両替所が最もレートが良いです。

飲料水と氷

・ハワイの水道水は飲用に適しています。ホテルやレストランでも水を無料で提供してくれることが多いです。ただし、外食時には「水をください（Can I have some water? ）」と言わないと、通常は水が出されません。

・氷（アイス）は非常に一般的で、特に暑い日には氷入りの水や飲み物を注文することが多いです。

・水道水に抵抗がある方はスーパーなどでペットボトルの水を購入しましょう。

交通

・レンタカー: ハワイではレンタカーが便利です。特に観光地やビーチへ行く際に、レンタカーがあると移動がスムーズです。ハワイの道は観光地が多いため、ナビや地図アプリを使って事前にルートを確認することをおすすめします。

・バス: ハワイには公共バス（TheBus）があり、料金は1回乗車ごとに$3（現金払いの場合）です。観光スポットを巡るのに便利ですが、レンタカーより移動時間がかかることがあります。

・UberやLyft: UberやLyftも利用可能で、便利に移動できます。特に渋滞が少ないエリアでは快適に使えます。

・タクシー:ハナタクシーやチャーリーズタクシーが低価格で人気です。

買い物

ハワイは免税州ではないので、消費税がかかりますが、税率は比較的低く4.5%です。ただし、観光地では物価が高くなることがありますので、スーパーやローカルショップで購入する方が安く済むことが多いです。

・免税店: DFSでは免税されますが、円安の影響もあり日本で購入するより高くなる場合もあります。

・ショッピングモール: アラモアナセンターやロイヤルハワイアンセンターなど、大型ショッピングモールではブランド品や土産物を購入できます。

・ABCストア: ハワイに多くのABCストアがあります。ここでは、飲み物や軽食、日用品、土産物などが手に入るので便利です。

・スーパーマーケット: ホールフーズやターゲットなどが人気です。

時間帯と季節

・時差: ハワイは日本と19時間の時差があります（ハワイは日本より19時間遅れ）。日本からの直行便は約7〜9時間のフライト時間です。

・季節: ハワイの気候は温暖ですが、雨季（11月〜3月）と乾季（4月〜10月）に分かれます。乾季が観光に適している時期ですが、雨季でも気温が高いため、観光を楽しむことができます。

治安について

・ハワイは観光地として非常に安全ですが、貴重品はしっかり管理し、特にビーチや人が多い場所では注意が必要です。

・夜一人で出歩いたり、バスを乗るのは避けたほうがいいです。

・チャイナタウン付近に行く場合は昼間に行きましょう。

食べておきたいハワイグルメ

• ポケ
  新鮮な魚（通常はマグロ）を細かく切り、醤油やゴマ油、海藻、野菜などで和えたハワイの代表的な料理。お刺身感覚で食べられ、ヘルシーで人気があります。

• ロコモコ
  ご飯の上にハンバーグ、目玉焼き、グレイビーソースをのせた一皿。ボリューム満点で、ハワイのローカルフードとして親しまれています。

• ガーリックシュリンプ
  ガーリックとバターで炒めたエビが特徴の料理。特にノースショアにあるシュリンプトラックで食べるガーリックシュリンプは絶品です。

• ハンバーガー
  ボリューム満点！ハワイのハンバーガーは、地元の新鮮な食材を使ったものが多く、他の地域とは少し異なるユニークな味わいがあります。

• エッグベネディクト
  イングリッシュマフィンの上にベーコンやハムを乗せ、その上にポーチドエッグをのせ、さらにオランデーズソース（バターと卵黄を使ったソース）をかけて作られます。

• マラサダ
  ポルトガルから伝わったドーナツの一種。外はカリカリ、中はふわふわで、砂糖がまぶされたシンプルな甘さがクセになります。

• アサイーボウル
  アサイーというフルーツを使ったボウル。アサイにグラノーラやフルーツをトッピングしたヘルシーな朝食やデザートとして人気です。

• パンケーキ
  ハワイのパンケーキは、ふわっとした食感が特徴です。食べ応えがあり、シロップやトッピングとの相性も抜群です。

航空券・ホテルの予約サイト

ハワイ旅行の際に航空券やホテルを予約できるサイトはたくさありますが、それぞれ異なる特徴があるので、ご自身の旅行スタイルや予算に合わせて最適なサイトを選びましょう。ここでは、私もよく利用するサイトをいくつかご紹介します。

Expedia

エクスペディアは、使いやすいサイト・アプリを通じて、航空券やホテル、レンタカー、ツアーの予約を一元管理できる便利なオンライン旅行代理店です。

パッケージ旅行やリワードポイント、最安値保証などを活用することで、よりお得で快適な旅行を実現できるのが特徴です。

エアトリ

エアトリは、ユーザーにとって便利な一括検索機能や、キャンペーン、割引プランを活用することで、お得に旅行の計画が立てやすいのが特徴です。

また、旅行全体を一括で手配できるパッケージプランや、簡単に管理できるアプリも魅力的です。

Trip.com

Trip.com は、リーズナブルな料金で豊富な選択肢を提供しており、会員割引や特別オファーが豊富です。

また、柔軟なキャンセルポリシーや、多言語対応のサポート、アプリの利用など、利便性が高く、快適に旅行の計画を立てることができます。

楽天トラベル

楽天トラベルは、楽天ポイントを活用できる点が大きな魅力です。

また、割引プランやキャンペーンを利用してお得に旅行を楽しむことができ、使いやすいサイトやアプリで簡単に予約できます。

スーパーセールなどとの連携でさらにお得に利用できるため、楽天ユーザーにとっては非常に便利な旅行サイトです。

JAL PAK（ジャルパック）

JAL PAKは、観光・食事付きで安心のツアーコンダクター同行ツアーから、航空券と宿泊を自由に組み立てられる「JAL海外ダイナミックパッケージ」をご用意！

ジャルパックでツアーを申し込むと「JALPAKアロハステーション」を利用でき、ハワイ滞在中の不安や疑問を日本語で相談できます。旅の情報収集やオプショナルツアーのお申し込みなどできるので安心です。

アクティビティやツアー予約

ハワイには様々なアクティビティやツアーがあります。自分だけで行くのは難しい場所も、ツアーを予約することでスムーズに回ることができます。

Hello Activity（ハロアク）

Hello Activity は、現地のアクティビティ主催会社と ユーザーをチョクでつなぐマッチングサイトです。

アクティビティのアレンジや心配事も気軽にチャットで質問できます。 主催会社と直接やりとりするから対応が早く、急な日程変更もスムーズです。

kkday

KKdayは、国内、海外旅行商品のオンライン予約サイトです。

世界各地９５カ国、３万種類を超える豊富な体験プランの中から、簡単に検索＆購入ができます。

VELTRA（ベルトラ）

VELTRAは観光ツアー、世界遺産観光、マリンスポーツ、ダイビング、ゴルフ、スパ・エステ、ディナークルーズ、ショーエンターテインメントなどの現地ツアーに特化した現地オプショナルツアー専門予約サイトです。

様々なツアーがあるので旅行前に一度調べてみましょう！

ハワイ旅行を楽しみましょう

ハワイ旅行に必要な持ち物、知っておくべきポイント、便利な予約サイトについて詳しく解説しました。

ハワイは、人気の旅先で、日本人観光客も多く、日本語が通じる場面も多く安心して楽しめる旅行先ですが、文化や違いを意識して、事前に準備をすることで快適に旅行できると思います。

今回ご紹介した情報を参考にして、ハワイ旅行より安全かつ快適なものにするために準備し、現地での楽しいひとときをお過ごしてください。